毛深い

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毛深い

毛深いのと、多毛症の違いは?

硬毛があれば多毛症の疑いあり

身体に生えている毛には“軟毛”と“硬毛”があり、軟毛は全身に生えているいわゆる“うぶ毛”です。硬毛には2種類あり、ひとつは、まゆ毛、まつ毛、前腕、ひざから足首までの部分など、男女関係なく生えるもの。もうひとつは、男性ホルモンの分泌によって顔面、胸、腹部、大たい部の内側、陰部の上方などに生えてくるものです。 毛深いというのは、うぶ毛が密生して生えたり、まゆ毛など男女関係なく毛のある場所にたくさん生えたりしている場合をいいます。一方多毛症は、一般的に男性だけに生えているようなところに硬毛が生えてくるような場合です。多毛症かどうかを簡単に見分けるには、唇の周りやあご、乳房の周り、へその上下、大腿部の内側などに硬毛があるかどうかです。

多毛症の3つの原因

女性の多毛症の原因は、主に3つに分けられます。そのうち半数を占めるのが、男性ホルモンに対する皮膚の感受性が高まっていることが原因のもの。これは病気でなく体質的なものです。次に多いのは卵巣の病気で、「多のう胞性卵巣症候群」と呼ばれている特殊な疾患によるもの。最後は、卵巣、副じん、脳下垂体などの腫瘍(しゅよう)が原因となるものです。心配なら婦人科で検査してもらいましょう。検査の結果、特に異常がなければ、体質的に多毛症ということになります。

脱毛と脱色

毛深いのがどうしても気になる場合、一番手っとり早いのは脱毛です。最近はいろいろな脱毛クリームがでていますから、自分に合ったものを選びましょう。カミソリで剃る場合、日焼け直後はいつも以上に肌を痛めてしまうことになりますので避けましょう。あるいは腕やすねなどの毛が気になる場合は、脱色することで目立たなくなります。いずれにしても、汗や呼吸、体温調節に体毛は必要だから生えているもの。むやみに脱毛しすぎないようにしましょう。

ホルモンも関係している

男性ホルモンは、男性だけではなくほとんどの女性にも男性の10分の1程度の量が分泌されています。その男性ホルモンが体毛と関係があるといわれていますので、多毛症はピルの副効果をはじめ、薬で少しは改善出来るといわれています。その場合は婦人科や皮膚科などで処方してもらいましょう。どうしても体毛が気になるという場合、永久脱毛を選択するのもひとつの選択肢です。

永久脱毛の注意

毛深くて悩んでいる人にとって永久脱毛は魅力的です。しかし、医療機関やエステサロンによってそれぞれ価格や技術にも差があるのも事実。毛を1本1本処理するので時間も費用もかかるし、本当に永久に脱毛するためには高度な技術が必要です。また、ヒゲのように太くて硬い毛の脱毛の場合は、大きな痛みを伴うことも多いようです。その点も踏まえながら、信頼のおける医療機関を選ぶようにしましょう。

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