イメージと現実は違う女の子
まだ女の子とあまり交際をしたことのない人は、雑誌のハウツーデートのようなページに登場する女の子像や、ゲームに登場するキャラクターのようなイメージを持っているかもしれません。ところがそうしたイメージをいだいて、現実の女の子にアプローチしようとしても、なかなか思いどおりにはいかないもの。どうも女の子が自分に接近してくれない、あるいは接近の仕方がわからないと感じているようなら、ちょっと冷静に考えてみてください。自分は商業的なイメージにとらわれずに、本当にその女の子をひとりの「尊厳ある人間」として見たり、接したりしているでしょうか?
恋愛できたえられる自己表現
恋愛もひとつのコミュニケーション。まず相手がどんな性格で、どんな希望を持っていて、何が好きで何が嫌いなのかなどを理解することが必要です。そして相手に対しても、自分はどんな人間なのかを表現し、理解してもらう必要があります。勝手に自分の中だけで想像をふくらませて、告白して失敗するのはよくあるケース。私たち日本人は特に、自分の考えやフィーリングを表現することに慣れていません。でもラブレターを書くことから、小説家になる人もなかにはいるぐらいです。恋愛という舞台で、自分を表現する度胸を身につけ、人から評価を受けることへの恐れを克服し、コミュニケーション上手になりましょう。たとえその恋愛で失敗しても、将来社会人になったときに、きっと役立つ経験になるはずです。
友達から始めてみよう
いきなり「好きだ」とか、自分の恋愛感情を表現できなくても、とりあえずは友達から始めてみましょう。女の子は、友達に自分の悩みや感情を打ち明けるのが好きなもの。恋人からスタートするのは無理でも、いったん友達になってしまえば、意外と心を開いてくれるかもしれません。特に悩みや相談を聞いてあげるときには、ああだこうだと自分の判断を押しつけるのではなく、ただ女の子の話を聞いてあげることです。これはカウンセリングなどでよく行われている方法ですが、答えをあたえるのではなくただ聞いてあげるのです。そうして親しくなってきたら、タイミングを見て今度はあなたのほうから自分の気持ちを、「相談」という形でもちかけてみてはどうでしょうか?
女の子は右脳の世界で生きている?
論理的な思考は男性性の脳と言われる右脳がつかさどり、フィーリングの世界は女性性の脳と言われる左脳がつかさどっています。女の子は論理的な思考よりも、「きれいな感じ」とか「いい感じ」といったフィーリングで生きていると考えられてきました。たしかに女の子の会話を聞いていると、感覚的、感情的な表現が多いですね。でも女は感情的だから理性的な男より劣っているとあなどっていると、女性との関係で失敗を招きやすいでしょう。もちろん女の子も、論理的思考をします。むしろ男性のほうが、右脳的なフィーリングの世界を拒否しているのではないでしょうか?もし「女の子とうまくいかない」と感じているようなら、自分の中に女性的なものを低く評価している部分がないかどうかチェックしてみてください。
「経験したい」は、どう表現する?
男性は社会的に、いつも自分がリードする立場を期待されてきました。恋愛という場面でも、自分のほうから積極的に女の子をさそってあげなくてはいけないと感じているでしょう。それがときにはプレッシャーになって、思うように自分が表現できなくなってしまうことにも。恋愛やセックスを「経験したい」という気持ちを表現するとき、大事なのは相手との間に適当な距離を保つことです。最初からあまりにも強く相手の世界に踏みこんでしまうと、心の準備ができていない女の子のほうは、かえってひいてしまうことにもなりかねません。自分がリードするときも最低限の距離を保って、相手の気持ちを尊重しながらアプローチしましょう。
両親の関係が知らないうちに手本に
親のまねなんてしていないと自分では思っていても、恋愛の場面などでそれが出てくることがあります。自分の父親と母親との関係を、ちょっと見てみてください。父親が亭主関白で、母親やほかの家族に支配的な態度をとっていたとしたら、自分も女の子に対してそういう態度を知らないうちにとっているかもしれません。相手の女の子もまた違った家庭環境の中で育ってきています。たとえば自由な家庭で育った女の子だったら、亭主関白のあなたとは相性があまりよくないかもしれません。もし自分が家庭内暴力など問題のある家庭に育っているのだったら、うまくいかない異性との関係に悩むよりも、まずは自分の中にある心の傷を癒すことから考えましょう。
失恋は人生のこやし
どんなに勇気を出して告白してもだめなことはあるし、どんなに楽しかった関係でも終わることはあります。若いころの失恋は、年をとってからの配偶者との離婚とは違います。一度や二度の失恋は、人生のこやし。かえってその悔しさ、つらさ、さびしさを充分に経験すべきでしょう。人生において、これからもっと苦しいことはたくさんあります。失恋からいろんなことを学んでおくと、将来もっと辛いことがやってきたときに、どう対処したらいいかわかるようになるし、人の心も理解できる大人になります。失恋の痛手を癒すために、クラブ活動やアルバイト、そして勉強に打ちこむこともいいでしょう。めいっぱい自分を磨いて、去って行った恋人をアッと言わせてあげましょう。 |