血行が悪いと顔色が悪い
風呂あがりや運動後にもっとも血色がいいように、顔色は血液の循環と密接にかかわっています。血行が悪くなると、顔色も悪くなります。そのため、貧血の人はいつも顔色が悪いことが多く、青白いのが特徴です。下まぶたをめくってみて、ピンク色の場合は健康体ですが、白っぽいの場合は貧血が考えられます。また低血圧の人は、一日の終わりには顔色が悪くなりがちです。疲れたときや夕方に、顔色が白というよりにごった感じになる場合は、低血圧が原因かもしれません。また何らかの原因で血行不良ぎみのときも顔色にでます。
顔色に出る疲れ
体をめぐる血管は、酸素や栄養をすみずみまで届け、炭素ガスや老廃物を取り除きます。しかし、あまり老廃物が多いと処理しきれなくなり、疲れとして、筋肉痛やこりなどの症状が体にあらわれます。そのため血液がにごり、顔色や肌の血色が悪くなってしまいます。寝不足のときなど、目の下にくまができるようなときは、この部分の毛細血管に新鮮な血液が届いていない状態です。疲労や睡眠不足を解消できないままでいると、どんどん顔色が悪くなっていきます。顔色は健康をはかるバロメーターなので、顔色が悪いと感じたら休養をとるようにしましょう。
きちんと洗顔していますか?
顔も体も、毎日毛穴から、皮脂とともに老廃物が排出されています。それをきちんと落とすことで、清潔な肌を保つことができます。ほんの微量でも残っていると積み重なっていき、顔色がさえないということになります。特に、メイクは専用のクレンジングなどでしっかり落としましょう。目で見て落ちているつもりでも、実は残っていることも多いもの。あごの下や耳の下なども忘れずに。
マッサージのすすめ
寒くて手がかじかんでいるとき、思わず手をこすりあわせるのは、そうすることで毛細血管が刺激され血行がよくなるからです。顔も同じで、あごからほお、目もと、額へと、顔の下部から上に向かってマッサージすると効果があります。またオイルなどを使うとリラックス効果が得られ、保湿や保油効果もあります。ただし、力を入れすぎるのは逆効果です。軽く触れるぐらいの感触で丁寧にマッサージしましょう。
厚化粧は逆効果
疲労がひどくなって顔色が悪くなると、それをカバーするために、ファンデーションを多めに使いがちです。しかし、疲れているときは肌の状態も悪いので、厚く塗ったメイクは崩れやすく、かえって悪い印象をあたえるものです。こんなときはコンシーラとベースカラーをうまく使いましょう。肌にあったベースカラーを用意してうまく使いこなせば、こんなときでも健康的な外見を保つことができます。
日常生活の向上を
ストレスがあるとき、表情も沈みがちですが、顔色も悪くなるもの。そのままにしておくと、ほかにもさまざまな症状がでてくる可能性もあります。病気でない限り、顔色は急には変化しません。それだけに、急に顔色をよくするのもむずかしいものです。いつも顔色が悪い人は、その原因は日常生活にあります。生活習慣や食生活を改善して、じっくり取り組むことで、少しずつ健康的な顔色に変わるはずです。
気になる症状については、一人で判断をせず、お近くのクリニックまたは病院で検査をして下さい。専門家の意見や判断をあおぐことをおすすめします。 |