下痢

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すぐ下痢をする

長引かなければ心配ない

下痢は、身体に悪影響のあるものを早く体外に出して、体を正常な状態に戻すための働きですから、排泄し終わってしまえば、自然と完治します。あるいは、腸の働きが弱っている場合にもおこります。いずれも長引かなければ、あまり心配する必要はありません。身体的疾患はないのにおきる急性の下痢は、ストレスからくる神経性のものであることがほとんどです。

食べ過ぎによる下痢なら絶食を

今日は焼き肉、明日は寿司、そのつぎの日はイタリアンなど、付き合い続きで食べ過ぎ、飲み過ぎではありませんか?暴飲暴食が過ぎると、腸が消化しきれず、働きもにぶり下痢をおこしてしまいます。このような場合は、まず半日から一日、絶食をして弱った腸を休めることが必要で、たいていの場合は、これで下痢はおさまります。ただし、食中毒などによっておきる下痢の場合は、体の防衛反応ですから、下痢止め薬などを飲むのは逆効果です。特に熱がある場合の、素人判断はさけましょう。

消化のいい食事を

下痢で絶食中のときも水分は補給するようにしますが、冷たいものは厳禁です。絶食のあとは、程度や期間、体調によって、重湯やスープ、あるいは茶わん蒸しや豆腐料理など、胃腸に負担がかからない、消化のよいものを、いつもの半量ぐらいとります。少しずつ通常の食事へ戻しましょう。また、下痢をしやすい人は、暴飲暴食をしないことはもちろんですが、普段からなるべく脂肪分の多い食事や刺激物を控え、食物繊維などを多く含む食品をとるようにしましょう。生野菜も下痢を促進するので、控えめにしましょう。

慢性的な下痢には注意を

急な腹痛や下痢のほとんどは急性腸炎で、一過性のことが多いものですが、軽い下痢が続く、慢性的な疾患もあります。不摂生な生活を長く続けたことから慢性大腸炎をおこしているのかもしれません。体重が減ったり貧血が起きるなど、ほかの症状も併発するようなら、胃や肝臓の病気が原因の可能性もありますので、検査をしたほうがいいでしょう。

ストレスから起こる下痢もあります

ストレスなど心因性で起きる心身症として、下痢を引き起こすことがあります。過敏性腸症候群といわれるこの症状は、腸や内臓に異常もなく、食べたものにも問題がないのに、腸が正常に機能しなくなって、腹痛や便秘を引き起こします。比較的若い人におこりやすい症状で、女性では20〜30歳代に多くみられます。一時的なストレスというよりも、受験や人間関係、家庭内不和など、生活全般に対する日常的なストレスによるものが多く、なかなか治らないのが特徴です。何年もの間、同じ症状が繰り返して起こる、あるいは毎週月曜日の朝におきるなど、特定の条件によって症状がでることも特徴です。

休日には起こりにくいもの

過敏性腸症候群には、下痢と便秘が交互にあらわれるもの、ちょっとしたストレスですぐに下痢を起こす慢性下痢型、強い腹痛のあと排便時に粘液が排出されるもの、けいれん型便秘を起こすものと、体質やストレスなどによって、何種類かの症状のタイプがあります。いずれも量は多くありません。このタイプの下痢は、睡眠中、週末、楽しいことに熱中しているときにはおこりにくいものです。

ストレス性の下痢は気にしすぎないこと

一度ストレスがもとで下痢をすると、その経験が引き金となって、同じように繰り返しおこりやすくなります。また、それを心配しすぎて症状を悪化させる人も多いものです。病気とはいっても内科的疾患はないので、あまり心配する必要はないのです。そもそもストレスが原因ですから、生活自体を見直してストレスをなくす、またできるだけリラックスするように心がけることが、回復のポイントです。規則正しい生活、十分な休養と睡眠、適度の運動、消化のよいものを食べるなどの生活改善を実践しましょう。自律神経の働きを自らコントロールできるように鍛える、自律訓練法なども治療効果があります。

体が冷えていませんか?

体の冷えからも下痢を起こすことがあります。冷え性による下痢は、意外なことに夏に多いのです。寝冷え、冷たいもののとり過ぎのほか、最近増えているのがクーラーの効いた部屋と室外との温度差が大きいために、自律神経失調症をおこして下痢になるケースです。この場合は、まず身体を冷やさないようにして、血液の循環をよくすることです。

水分を補うことを忘れずに

下痢のときに忘れてはいけないのが、十分な水分補給です。かえってひどくなるのではないかと、下痢をしているときに水分を控えてしまう人も少なくないのですが、下痢になると、普段よりも水分が排泄されやすくなるのです。水分をとらないと脱水症状をおこしかねません。ただし、冷たいものを飲むのは、かえって逆効果になります。できれば、人肌ぐらいの番茶や湯冷ましがおすすめです。もちろん、お酒はもってのほか。お酒は下剤作用があるため控えるようにしましょう。下痢が長引くと、体力や抵抗力がなくなったり、栄養障害をおこして、さらに下痢が悪化することになります。栄養バランスのとれた食事をとり、体力を回復させましょう。

病気の可能性もあります

もともと腸が弱い人は、下痢をしやすいものですが、それはごく軽い場合がほとんど。重い下痢の場合、何かほかの病気の可能性もあります。一回だけであればそれほど心配はありませんが、何度も繰り返す、長く続く場合は要注意です。下痢以外に吐き気や激しい腹痛などを伴う場合は、病院で診察を受けることをおすすめします。なかでも下痢に血がまざっている場合には、すぐに病院に行きましょう。

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