魚の目ができてしまったとき
魚の目には、足の裏側にできる神経血管性の硬いものと、足の指の間にできる白くてやわらかいものの、2つのタイプがあります。指の間にできるやわらかいものは、足指の間をよく洗って清潔にし、角質を削りとってしまえば問題はありません。ただ、硬くなった魚の目の場合は芯があるので、そう簡単にはとれません。できはじめなら、お風呂上がりの皮膚のやわらかいときに、サリチル酸入りの市販薬(ばんそうこうタイプか液状タイプ)で角質をやわらかくしてから、ハサミなどで削りとります。ただし、芯までとれるわけではないので、約70%の確率で再発します。芯を根元までとり去るには外科手術しかありませんので、皮膚科の医師に相談してみましょう。
たこができてしまったとき
たこは、ほとんど自分で対処できます。お風呂上がりの皮膚のやわらかいときに、市販のたこ専用のヤスリや軽石で、ゆっくり削りとるといいでしょう。このとき、急にこすりとろうとするとたこの下の皮膚を痛めますので、少しずつ削っていきましょう。ナイフやカミソリは危険なのでさけてください。削ったあとは、クリームなどを塗って、マッサージするとより効果的です。
楽な靴にかえてみることが第一歩
たこや魚の目ができやすい人は、靴が自分の足に合っていないのかもしれません。爪先の窮屈な靴、ヒールが高くて体重が足の一点だけにかかる靴を、履いていませんか?歩くと足がすぐ疲れると感じているのなら、それは靴が合っていない証拠です。足に合った靴とは、長さ、幅、甲の高さ、土踏まずのアーチなど、どこにも窮屈さがないもの、そして、靴の中で足の指が動かせるものです。患部が刺激されない靴にかえるだけで、自然に治ることもあります。たこ、魚の目対策の第一歩は、靴を見直すことです。
気になる症状については、一人で判断をせず、お近くのクリニックまたは病院で検査をして下さい。専門家の意見や判断をあおぐことをおすすめします。 |