妊婦の肌
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肌の色が変わった

妊娠中と生理前2週間に増えやすいメラニン

特に妊娠の後半になってくると、目立ってくるのがシミ、そばかす。これは妊娠中や生理前の2週間に、ホルモンのバランスが崩れるためにおきます。できてしまったシミ、そばかすはしかたないにしても、外出するときは帽子をかぶる、日焼け止めを塗るなどして、なるべく増やさない工夫を。最近ではUVカットの日傘もデパートなどでよく見かけるようになりました。顔は特に黒くなりやすいので、東南アジアの女性たちのように帽子の下にスカーフをはさむなど、ちょっとエキゾチックなおしゃれを楽しんでみては。

シミ、そばかすを増やさない栄養は?

お肌をきれいに保つために必要な栄養には、こんなものがあります。うるおいをあたえてくれるビタミンA、代謝を高めてシミやそばかすを目立たなくするビタミンEビタミンCをはじめ、ビタミンB2ビタミンB6、ニコチン酸アミドなど。これらの栄養は、ビタミン剤などで補給できるし、お肌のことを特に考えてつくられた商品も薬局で手に入ります。着色料、香料、保存料を使っていない、体にやさしいオーガニックのものが手に入ればいいのですが、服用するときは必ず婦人科の医師に相談しましょう。

ハーブティーで胃腸の調子を整える

ホルモンの影響もそうですが、胃腸の調子が悪いことや、栄養不足でも肌の色は変わります。そこで、シミ、そばかすをおさえるといわれているハーブを使って、ハーブティーなどいかがですか。水分を補給しながら胃腸に栄養分をあたえ、内側からきれいにしましょう。ハーブの種類は、酸味があってビタミンCを豊富にふくんだローズヒップ、気分を穏やかにしてくれるカモミールなどがいいようです。

お腹のシマシマ、妊娠線

妊娠の中期から、大きくなったお腹によって、皮膚が引っ張られてできてしまうのが妊娠線です。でもこれは、妊婦だけにできるものではなく、急に太ったりすると、ある日突然できてしまうのです。お相撲さんのお腹にもシマシマの線が出ているのを、時々見かけます。いったん線ができてしまうと産後も白くなって残るので、まずはあまり太らないように気をつけましょう。なかには妊娠線ができない人もいるわけですから、専用のクリームなどを使ってうるおいのある、やわらかい肌を保つことが予防になります。産後は半年以内が、体型をとり戻すための勝負どき。ガードルを使ったり、エクササイズでシェイプアップしたりすれば、目立たなくなります。

下半身に静脈瘤ができないために

お腹が大きくなってくると、下半身の血の流れが極端に悪くなってきます。足がむくみ、ひどいときには静脈瘤(りゅう)になることも。そうならないように普段から足もみ、足湯などでケアすることをおすすめします。洗面器に熱すぎない程度のお湯を入れて、冬はゆず、夏はミントオイルなど、好みの香りを入れましょう。足裏の中心にある湧泉(ゆうせん)のツボから始めて、足裏全体からひざ下、ひざ裏までをゆっくりと気持ちよくマッサージしてください。お腹が大きくて前にかがめないときは、家族に頼みましょう。

気になる症状については、一人で判断をせず、お近くのクリニックまたは病院で検査をして下さい。専門家の意見や判断をあおぐことをおすすめします。

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