貧血には、いくつかの種類がありますが、貧血の約8割はヘモグロビンの材料である鉄分の不足が原因で起こる鉄欠乏性貧血で、特に10代〜20代の若い女性に多いといわれています。
ほかに、胃の切除手術後、ビタミンB12が吸収できなくなることによって起こるビタミンB12欠乏性貧血、赤血球を作る骨髄や赤芽球のトラブルによる再生不良性貧血、がんやリウマチ、心臓や肺などの病気が原因で貧血となる続発性貧血、失血性貧血などがあります。失血性貧血には、ケガなどで大量に出血した際、一時的に貧血になる急性のものと、痔や胃潰瘍、月経過多などによって、長い間に少しずつ出血することによる慢性のものとがあります。 |