外反母趾の原因は、自分の足の幅に合わない靴を長年履き続けることです。人間の足の裏は本来、横に並んだ5本の足の指の骨が横のアーチを、土踏まずの部分が縦のアーチを形成していて、立つ時や歩く時は、親指と小指の付け根とかかとで体重を支えています。
しかし、ハイヒールのようにつま先が細くてかかとの高い靴を履き続けていると、つま先に体重がかかってアーチがつぶれてしまい、次第に足の裏の指の付け根にタコができたり、親指の関節が変形してしまったりするのです。つま先の細い靴だけでなく、つま先の幅が広く、土踏まずがない真っ平らの靴も外反母趾の原因になります。このような靴は、靴の中で足の指が安定しないため、歩く時に自然に指に力が入ってしまうからです。 |