■膀胱炎の治療法
細菌性の膀胱炎の場合、抗生剤を3日ほど服用すれば症状は治まってきます。症状が治まってもすぐ薬を中止しないで、主治医が指示する期間(1週間前後)は、服用を続けましょう。きちんと治しておかないと、慢性化したり、再発を繰り返す場合が多いからです。もし薬が効かない場合は、血液検査や細菌検査などを行って薬を変えてもらいます。また、尿の量を増やし、細菌を洗い流すために、水分を十分とることも大切です。
■膀胱炎の予防法・・・膀胱炎を防ぐには、次のようなことに気をつけましょう。
過労や極端なダイエットを避け、精神的なストレスを溜めないようにする。
細菌に対する抵抗力や免疫力を落とさないようにするためです。 |
細菌が体外から侵入しないよう、外陰部をいつも清潔にしておく。
入浴の際にていねいに洗うのはもちろん、生理用のナプキンは、汚れていなくても2、3時間ごとに替えることなどにも気をつけましょう。 |
| 水分を十分取る。 |
排尿を長時間我慢しない。
排尿を長時間我慢すると、膀胱内で細菌が繁殖しやすくなります。 |
下腹部を冷やさない。
下腹部が冷えて血液循環が悪くなると、膀胱粘膜の抵抗力が低下します。 |
■再発を繰り返すとき
症状から膀胱炎だと勝手に判断して、市販の薬を飲んで治す人も多いようです。しかし、きちんと泌尿器科で診てもらい、膀胱炎と診断された上で薬を処方してもらわないと、膀胱炎ではないほかの病気だったり、再発を繰り返したりする恐れがあるので、注意しましょう。 |