顔色 不調

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顔でわかる体の不調
顔から推測できる不調や病気
私たちはよく、「顔色が悪い」とか「顔色がいい」という表現を用います。体になんらかの不調や病気があるときは顔色がすぐれないことが多く、反対に健康で気力体力に満ち溢れているときは、血色がよく、肌も張りやツヤがあります。

また、目が充血する、吹出物が多いなど、顔に顕著な変化がみられるときも、なにかの病気の症状のひとつか、食生活やライフスタイルなどに問題があると考えられます。
このように、顔はまさに健康のバロメーターなのです。では、顔色が普段と違うとき、どのような不調や病気が考えられるのでしょうか?

顔色が赤いとき 顔色が黄色っぽいとき
生まれつき赤ら顔の人もいますが、顔色が赤いときは更年期ののぼせ、発熱、高血圧などの可能性があります。
また、赤血球やヘモグロビンの値が高くなる多血症という病気の人は、顔色がかなり赤くなります。頭痛やめまいなどの症状を伴います。
今までそうではなかったのに、顔や全身の皮膚が黄色っぽくなり、尿の色も黄褐色になったときは、肝臓や胆のうの機能が低下したことによって黄疸が出ているのかもしれません。急性肝炎などを発病している場合もあるので、すぐに病院で診てもらいましょう。
顔色が青白いとき 顔色が黒っぽいとき
一般的に、顔や唇の色の血の気が薄く、青白い、あるいは白っぽく見えるとき、そして顔色以外にめまいや疲れやすい、だるい、息切れなどの症状があるときは貧血が疑われます。
貧血の大半は鉄欠乏性貧血ですが、内臓から出血している場合もあります。特に中高年で貧血症状がみられるときは、子宮筋腫胃がんなどの病気が隠れている可能性があるので、できるだけ早く医師の診察を受けるようにしましょう。
顔色や全身の皮膚の色が黒褐色っぽくなったときは、肝硬変の可能性があります。肝硬変の場合、皮膚の色以外に、胸やおなかの静脈が拡張して血管が浮き出て見える、腹水がたまる、などの症状があらわれます。また、進行すると食道の静脈瘤が破裂したり、肝がんになったりすることも少なくありません。肝臓の病気はほとんど自覚症状がなく、病気が悪化して初めて症状が出てくる場合が多いので、定期検診を怠らないようにしましょう。
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