慢性胃炎の治療法は、胃液の分泌量の多い少ないや、胃液が無酸になっているかどうかで異なります。胃液の分泌が多い場合は、胃液の分泌と胃の炎症を抑えるため、煮込みうどんなど消化のよい炭水化物や、魚、鶏肉など脂肪の少ないたんぱく質などを摂り、生野菜や甘いお菓子、香辛料、アルコール、タバコを控えます。また、制酸剤や胃液の分泌を抑える自律神経遮断剤などを服用します。
一方、胃液の分泌が少ない場合は、胃の働きを活発にするために食事ごとの摂取量を減らし、豆腐や白身魚など栄養価が高くて消化のよいものを食べるようにします。無酸の場合は、胃液の殺菌能力が低下しているので生ものを控え、塩酸を補うための薬剤を服用します。 |