糖尿病の治療では、運動療法も重要です。毎日適度な運動を行うことで、インスリンの働きをよくしたり、エネルギーを消費して体脂肪を減らしたり、心臓や肺など内臓の働きを活性化させたりします。また、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。
1日の運動量は、1日の摂取エネルギーの10%程度を消費することを目安にしましょう。
たとえば、有酸素運動のウォーキング(70m/分で40分行えば120kcal消費)や、ストレッチ(10分・40kcal)など柔軟性や調整力を養う運動、筋力トレーニング(10分・40kcal)などをバランスよく組み合わせ、1日30〜60分ほど運動するとよいでしょう。
ただし運動する前に、どんな運動をどの程度行ってよいか、健康状態を検査し、主治医とよく相談してから始めましょう。 |