薬物療法以外の治療法としては、減感作療法や手術、レーザー治療などがあります。
減感作療法とは、花粉症を引き起こす原因となる花粉(抗原)のエキスを少量ずつ、定期的に皮下注射することによって、抗原に体を慣れさせ、花粉症を起こしにくい体質に変えていく、というものです。約60〜70%の人に治療効果がみられ、治療を2年以上続けるとほとんど完治します。
また、鼻づまりがひどい場合は、下鼻甲介(かびこうかい)という鼻の粘膜を切除する手術などを行うこともあります。
レーザー治療は、鼻の粘膜にレーザーを照射して症状を軽減させる方法で、日帰りで手術ができます。いずれも、粘膜は数ヵ月〜2年で再生するので長期的な効果は期待できません。 |