セカンド・オピニオンをうけるときの手順 |
1.医師にセカンド・オピニオンを受けたいと告げる。
相手が主治医などの場合には、言い出しにくいかもしれませんが、「家族が知り合いの医師にも診てもらえとうるさいので・・・」とか、「友達が看護師をしていて、セカンド・オピニオンは必要ないのかといわれたのですが・・・」などと、切り出してみるといいでしょう。
2.できるだけ多くの資料をもらう。
紹介状だけでなく、検査結果などの資料をできるだけ多くもらっておきましょう。
3.セカンド・オピニオンをうける病院を決める。
どの病院にするかが難しいところですが、インターネットなどを利用して、自分で情報収集してみましょう。
4.セカンド・オピニオンをうけにきたことを医師にきちんと話す。
セカンド・オピニオンをうけにきたこと、最初の医師の診断・治療法にどんな疑問があるかをきちんと伝えることが大切です。
5.元の医師の診察を再度うける。
あとで診てもらった医師のほうが、情報が多く診断しやすい、前の医師の意見を評価できるなどの理由で、印象がよくなる傾向があり、「後医は名医」といわれるほどですから、その印象だけで簡単に転院を決めてしまわないことも大切です。元の医師にセカンド・オピニオンの内容を伝え、再度アドバイスをもらうと、よりよい判断ができるものです。
セカンド・オピニオンをうける病院を選ぶときのポイント |
1.通いやすい病院を選ぶ。
転院することになるかもしれませんから、通えるところにある病院にしましょう。 入院する可能性があるなら、入院施設なども調べておいたほうがベターです。
2.専門病院など、専門性の高い病院を選ぶ。
なるべく、最初に診てもらった医師より専門性が高く、経験の豊富な医師に診てもらえるようにしましょう。
3.セカンド・オピニオンに積極的な病院を選ぶ。
2002年4月から、病院がセカンド・オピニオンを実施していることを広告してもよいことになりました。院内に「セカンド・オピニオンを受け付けています。」というポスターをはったり、セカンド・オピニオン専門の外来などを設けたりする病院も増えています。
4.客観的な判断をしてくれる病院を選ぶ。
系列の病院などにいくと、医師が互いに意見を言いにくくなる可能性もあります。できれば医師の出身校などを調べて、系列の病院やつながりの深い病院を避けるようにしましょう。
インターネットの相談窓口をじょうずに利用しよう。
医療についての相談をメールで受け付けていたり、ガンや心臓病についてセカンド・オピニオンを行っているサイトがあります。
患者のカラダを診なければ正確な診断はできませんから、インターネットの相談窓口だけで診断してもらおうと考えない方がいいと思いますが、セカンド・オピニオンをうけたほうがいいかどうか迷ったとき、アドバイスをもらうなど、上手に利用するとよいでしょう。 |
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