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メディカルノート
頭痛 〜機能性頭痛〜
もっとも多くみられるのが緊張型頭痛、その次が片頭痛です。
機能性頭痛の中でもよく見られるのが緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛。慢性的な頭痛で悩む人の多くは、このいずれかに当てはまりますが、なかには、2つのタイプを併せ持つ人もおり、とくに緊張型頭痛と片頭痛の症状をもつケースを「混合型頭痛」といいます。
代表的な慢性頭痛の特徴
<緊張型頭痛>
特 徴
ハチマキで頭をしめつけられるような痛みが、毎日のように起こります。ガマンできないほどではないため、日常生活に支障はなく、仕事や家事はこなせるケースがほとんどです。痛みは1日中続くという人もいれば、数時間でおさまる人もいます。
原 因
不安や緊張などの精神的なストレス、あるいは不自然な姿勢や細かい作業などからくる身体的なストレスによって、筋肉が緊張して血流が悪くなるために起きるとされています。
よく起こる年齢・性別
緊張型頭痛は日本人に多く、とくに中高年によくみられます。男女差はありません。
頭痛以外の症状
肩こり、首のこり、目の疲れ、疲れやすい、フワフワした感じのめまいなど。
<片頭痛>
特 徴
頭の片側あるいは両側がズキズキと強く痛みます。仕事や家事をするのがつらく、カラダを動かすと痛みがひどくなるため、寝込んでしまうこともあります。月に1〜2回、多い人では週に2〜3回起こり、一度始まると数時間〜3日間続きますが、おさまると次の発作まではまったく症状があらわれません。
原 因
わかっていませんが、ストレスや女性ホルモンと関係があり、ワインやチョコレート、チーズなどの特定の食べものが引き起こすこともあるといわれています。
よく起こる年齢・性別
緊張型頭痛の次に多いのが片頭痛で、女性が男性の約4倍、とくに若い女性に多くみられます。
頭痛以外の症状
吐き気・おう吐、光や音に過敏になる、視覚障害(視野の一部にギザギザやジグザグの光が見える、モノがみえにくくなる)など。
<群発頭痛>
特 徴
片側の目のまわりや奥のほうが「目をえぐられるように」、「頭をかかえてころげまわるほど」はげしく痛みます。発作が起こる“群発期”は、たいてい1〜2ヶ月間で、その間は毎日のように15分〜2時間はげしい痛みが起こりますが、群発期は年に1〜2回、少ない人では数年に1回です。
原 因
ハッキリとわかっていませんが、目のうしろにある太い血管(内頸動脈)がはれ、まわりの神経を刺激するためと考えられています。アルコールやニトログリセリンとも関係していて、群発期にお酒を飲むと、かならず頭痛をひきおこします。
よく起こる年齢・性別
女性より男性によくみられる頭痛で、20〜30才代で始まる人がたくさんいます。
頭痛以外の症状
(痛みのある側の)目の充血、涙目、目がはれる、鼻がつまる、鼻水が出るなど。
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