
ここ数年、飲み会の席で「お酒飲めないんで・・・」という男性が増えている気がしていました。かつては“付き合い上お酒を飲まなくてはいけない”という文化がありましたが、最近では「飲めない」といえば、それ以上突っ込まれることがないというように時代が変わってきたのも大きいのではないでしょうか。
実際にデータを見ると、飲酒習慣をもつ男性の割合は1995年の54.4%から2003年の42.9%まで大幅に減少しています。特に、歳をとるごとに、減少幅は大きくなります。
一方で、飲酒習慣をもつ女性の割合は若い年代を中心に大きく伸びています。20代30代では、ほぼ倍増です。
こういったところでも男女格差はなくなりつつあるんですね。
表1:飲酒習慣の状況、年次別推移
性・年齢
 |
1995年 |
1999 |
2003 |
男性平均 |
54.4% |
52.7% |
42.9% |
男性・20代 |
34.9% |
34.0% |
35.0% |
男性・30代 |
59.2% |
48.8% |
44.8% |
男性・40代 |
64.6% |
60.6% |
53.5% |
女性平均 |
7.4% |
8.1% |
9.3% |
女性・20代 |
6.1%
| 6.6%
| 14.3%
|
女性・30代 |
8.9%
| 11.9%
| 15.9%
|
女性・40代 |
10.0%
| 10.2%
| 15.4%
|

世の中どこもかしこも禁煙スペースばかり。喫煙者は肩身が狭い想いをしながら喫煙所でタバコを吸うというシーンを良く見かけます。こんな状況に追い込まれている喫煙者は果たして増えているのか、減っているのか? まあ、おそらく減っているんではないか・・・
データを見ると、男性は予想通り減少傾向にあります。2003年の段階でもまだ46.8%もの喫煙者がいるのは驚きですが、それでも着実に減っているのは間違いありません。
しかし、女性は逆に増えています。これは女性の社会進出にともなって、ストレスが増大していることと無関係ではないでしょう。年々男女の違いは少なくなってきていて、将来的には男女で逆転する日も近い気がします。ただ、国際的に非喫煙者の権利主張が高まっている状況を考えれば、トータルでは喫煙者が減少していくことは確実だといえます。
表2:喫煙習慣の状況、年次別推移
性・年齢
 |
1995年 |
1999 |
2003 |
| 男性平均 |
52.7% |
49.2% |
46.8% |
| 男性・20代 |
60.9% |
56.3% |
55.8% |
| 男性・30代 |
60.8% |
58.1% |
56.8% |
| 男性・40代 |
58.4% |
57.7% |
55.4% |
| 女性平均 |
10.6% |
10.3% |
11.3% |
| 女性・20代 |
16.9% |
16.0% |
19.0% |
| 女性・30代 |
13.2% |
14.9% |
18.1% |
| 女性・40代 |
11.1% |
14.2% |
15.5% |
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